定点観測

ちょうど終幕から一ヶ月経過しました。
この一ヶ月長かったような、あっと言う間だったような・・・。

あの日入場した瞬間ステージを見ると、
akayaのポジションであるマニュピレーターが置いてあり、
久しぶりの全員揃った9GOATSのライブを見れた気がします。


はっきり言って、感想というより乱雑な文です。
記憶も曖昧なのでそれでもよければ下記からどうぞ。

全ての始まりSinkでスタート。
そこにakayaも入れて全員メンバーがいるのが本当に嬉しくて。

曲は曖昧で覚えてないけど、順不同でこんな曲達を演った気がする・・・。

SALOME、ROMEO、youから始まるCALLING曲、夜想 -nocturne -、
raw、Lilith、Table of the Mortal Sins、missing、憂鬱と孤独、
TANATOS、HARMS、BABEL、any、

Heavenでryoも涙ぐむ。
他場面でも時折涙ぐむとこ多し。

願いで本編終了。


私はというとHeavenと願いで大泣き。
本当に終わりに近づいていると思うと溜まらなく辛かった。


アンコールはDen lille Havfrueスタート。
Sleeping BeautyやってWho's the MADで終わり。
最後は盛り上がり曲パレード、690min、軽蔑、float、headacheらへんを演っていた。
headacheでは久しぶりにスーパーakayaタイムが見れて、
やっぱり9GOATSにakayaは必要な人なんだと改めて思いました。

甘美の死骸の前にryouが話す。
言葉を詰まらせながら話す。
ここにいた関係性は変わらないと言っていた。


最後のアンコールはCALLINGの衣装。
リップカレントやって、８秒。

８秒途中でも歌詞が涙で詰まる。
あんなryoの姿を見るのは初めてだし、
今までだったら絶対見せなかったと思った。

そして８秒で合唱起きる。
その合唱の声を愛おしむように聞くメンバー、そしてryo。
曲が終わると観客からありがとうと叫びの嵐。
ryoもutaもhatiも感無量な様子。



解散ライブだから悲しみが溢れていたのは当然だけど、
そこに明日への少しの光を残しておいてくれた気がする。

「曲は残る」とryoも言っていたけど、確かにこの一ヶ月音源を聞いても。
色褪せる事なくそこに9GOATSの楽曲はある。

でももうライブを見る事は出来ない・・・。


どうしようもないこの気持ちを抱えながらこの一ヶ月を過ごしてきました。


多分この想いはずっと続くんだろうな。
そして自分の好きなアーティストはずっと9GOATSなんだろうなと思わされた。


この時代にバンドをやってくれてありがとう。
9GOATSに出逢わせてくれてありがとう。
関わる全ての皆さんにありがとうございましたと伝えたいです。